・同人誌の既刊本が国立国会図書館内にて閲覧可能になっています。御興味があられる方は、同館にお越し下さい。
「ガッキィハンター 日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究 増補改訂版」
・同人ダウンロードショップのDLsite.comにて、同人誌の既刊「ガッキィハンター 日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究 増補改訂版」及び「猪瀬直樹検証本 作家篇」の電子書籍が販売中です。
「ガッキィハンター 日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究 増補改訂版」
ファイル形式はPDFファイル、価格は「ガッキィハンター 日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究 増補改訂版」が1,512円。「猪瀬直樹検証本 作家篇」が1,080円です。
・初めて当エントリーを読まれる方は「日垣問題の記録 〜 日垣隆 研究報告 〜」、「日垣隆(Wikipedia)」、「ガッキィスレまとめサイト@ウィキ」の御一読をおススメします。
・当ブログへの御意見・御感想は、下記のメールアドレスまで御連絡下さい。
kafkaesque1924@gmail.com
・岡田斗司夫騒動、もとい「事件」は岡田斗司夫問題まとめwikiに続いて、http://soukanzuya.hatenablog.com/という検証ブログも登場し、同ブログ管理人さんが岡田に公開質問状を送り付けるなど未だ鎮火の兆しが見えません。プロインタビュアー・書評家の吉田豪氏も岡田問題の追及をやめるつもりは無いようです。
岡田斗司夫騒動に対するボクのスタンスは、火が消えないように種火を守りつつ、扱いにくいネタを笑ってもいい、いじりやすいものとして世間に広めていくのがテーマなので、あとは結託せずにそれぞれがそれぞれの持ち場で闘いましょう!って感じです。
— 吉田光雄 (@WORLDJAPAN) 2015, 3月 3
http://matome.naver.jp/odai/2142556078555316001
「声がかわいい」とのコメント殺到 岡田斗司夫さんのキス写真のお相手がニコ生に電話出演して話題に | ガジェット通信 GetNews
http://dmm-news.com/article/922716/
いずれにせよ、岡田斗司夫事件については、個人的には極めて興味深い案件であり、日垣センセイの問題を考察する上でも大いに参考になりますので、引き続き当ブログでもウォッチしていく予定です。当ブログは、岡田斗司夫ハンター(?)である吉田氏を応援しています。
●日垣隆と上祐史浩の公開対談
日垣センセイが元オウム真理教幹部で、ひかりの輪の現代表でもある上祐史浩氏との公開対談企画を進めています。日時は3月19日(木)18:29〜20:30(予定)、会場は新宿で、参加費は5,000円。日垣センセイの公式サイト『ガッキィファイター』の他、日垣センセイのFB、ツイッター、上祐氏のツイッター、ひかりの輪の公式ツイッターなどでも同イベントが正式に告知されています。
【地下鉄サリン事件から20年
特別企画 公開対談】上祐史浩氏(元オウム真理教 ナンバー2,広報部長)×
日垣 隆(作家 ジャーナリスト)オウム真理教とはなんだったのか――宗教の魅惑と狂気について考える――
先着順
日時 2015年3月19日(木)
会場 18:29開始 20:30終了予定
会場 東京都新宿区(お申し込み者にお知らせいたします)
↓
日垣隆「地下鉄サリン事件から20年 上祐氏ライブ インタビュー」2015年3月6日16:06*1
しかし、このイベント、実は日垣センセイの信者(?)の臼井正己氏がネイキッドロフトで3月26日(木)20:00から予定していた上祐氏とのトークライブの企画「臼井正己のヤバイ放談vol.2第2部」を剽窃した疑惑が浮上しています。そもそも日垣センセイが臼井氏のイベントを知ったのは、自身のFB上での臼井氏本人とのやりとりでした。
臼井 正己 ノーギャラで、よければ3月26日のネイキッドロフトのイベントか4月17日のサンクチュアリ出版のイベントに来てください。
3月26日はヤバイ放談。出版、宗教のヤバイ話など。ゲストは上祐史浩さん他。
2月26日 14:02
日垣隆 数人が壇上に上がるのですか?
2月26日 16:47 · 編集済み
臼井 正己 二部制になってます。二部は上祐さんがメインです。
日垣先生が来て頂けるなら一部、二部ともコメンテーターとして登場して頂ければ盛り上がると思います。特に上祐さんと日垣さんの対談は私も見てみたいです。2月26日 19:19
日垣隆 両日とも同じメンバーなのですか?
2月26日 21:30
臼井 正己 いや違います。
http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=935
こちらは、4月17日の概要です。
2月27日 0:06 · 編集済み
臼井 正己 http://s.ameblo.jp/masamiusui/entry-11995836788.html
ネイキッドロフトのイベント詳細できました。
第1部出版のヤバイ話、第2部宗教のヤバイ話。
スケジュールの都合がつけば、是非、日垣先生もご登壇ください。
2月28日 14:24
日垣隆 何人、登壇するのですか?
また、記録はいただけますか?3月1日 1:13
地下鉄サリン事件から20年 上祐史浩と臼井正己のヤバイ放談 | 『毎日が革命』「転職王」正己のヤバイ放談 (臼井正己公式ブログ)
日垣センセイが突如「元オウム幹部の上祐史浩氏と公開対談します!」と言い出して、実際にイベントを立ち上げたのも、今年で地下鉄サリン殺人事件などから20年の節目の年だから……というよりも、カネになるから臼井氏のイベントに「これだ!」と飛びついて企画のアイデアを盗用したのでしょう。最近の日垣センセイは有料メルマガ、クレド会員限定のセミナーなどごく少数の信者を囲い込むビジネスばかりで、相変わらず紙の新刊はゼロ、電子書籍もさっぱり売れず、メディアでの仕事も皆無で収入が減って経済的に困窮しつつあるようですから。上祐氏とのイベントは全盛期と比較して収入激減で、それでも生活レベルを落とせず、家賃数十万円の豪邸に居住してフィリピンにも別荘(?)を持ち、「取材」と称して世界各地で遊んでいる日垣センセイにとっては美味しいイベントであり、まさに干天の慈雨。出版不況も深刻であり、上記の吉田豪氏でさえ、収入が減っているそうですから*4、業界から完全に干されている日垣センセイの経済状態は尚更酷いでしょう。いくら数少ない信者たちがお布施としてメルマガを購読し、セミナーに参加してコンテンツを消費してくれているとはいえ。
臼井氏本人は、日垣センセイに自分のイベント企画をパクられたことに左程腹を立ててはいないようですが*5、日垣センセイは信者(?)からアイデアを平気で盗んで何の釈明も行わないとか、違法性は無いとはいえ、やることがセコイです。どうせ上祐氏との公開対談の記録も、後に有料メルガマで配信するか、或いは電子書籍化してさらにカネを稼ごうと目論んでいるのでしょうが……。
ところで、日垣センセイが上記のネイキッドロフトでのイベントに臼井氏から誘われながら、結局、不参加だったのは何故か。ロフトは居酒屋形式のトークライブハウスであり、お客のチケット(入場料)はロフト側のあがり、登壇者のギャラはお客の飲食費のあがり、というのが基本原則なので、自分でイベントを企画して主催した方が稼ぎがいいと日垣センセイは考えたのでしょう。無論、日垣センセイにとって海千山千のお客がひしめくロフトで質問攻めに遭うよりも、自身の信者に囲まれた有料イベントが安全で心地よいですから。
僕(当ブログ管理人)としては、日垣センセイが今更、誰と対談しようがあれこれ関係者にうるさく諫言するつもりは基本的にありません。業務妨害と思われるのも心外であり、そもそも日垣センセイの影響力など、今や無きに等しいですから。但し、重信メイ氏の二の舞だけにはならないように、くれぐれも御注意下さい、と今後も日垣センセイと対談する関係者には老婆心ながら一応、警告しておきます。果たして今の日垣センセイと対談していいものなのか、再考の余地はまだ大いにありますから。
尚、日垣センセイは2013年5月30日を以てジャーナリストを廃業しており、作家はともかく、「ジャーナリスト」の肩書を未だ上記のプロフィールで名乗っているのはおかしいのでは……。
因みに、日垣センセイはFBでこんなことも言っています。
【私はサイコパスなの?】
ツイッターで私を「サイコパス。ジャーナリストを引退したくせに、まだいろいろ叫んでいる人種差別主義者」と無根拠にヒナンしているサイコちゃんたちがいるのは仕方ないとして。反論しようもないレッテルなので。元オウムの上祐史浩さんとじっくり話してみたいと私が思うのは、私自身が宗教人であったことと、日本という国があまりに宗教に対して大らかというか無知というか無関心なのか、法事と事件くらいにしか反応しない、だからこそ人間の弱さや被害者意識や(その裏返しとしての)攻撃性などを含めて、「普通の言葉で人間と信仰について語りたい」と願ったからです。
いやあ、日垣センセイ、ツイッターで指摘されたとはいえ、「私はサイコパスなの?」と自覚があるらしいことを、とうとう認めました。町山智浩さんも指摘していますが*7、精神病質 - Wikipediaによると、日垣センセイはサイコパスの診断項目に悉く一致しています。
・良心が異常に欠如している
・他者に冷淡で共感しない
・慢性的に平然と嘘をつく
・行動に対する責任が全く取れない
・罪悪感が皆無
・自尊心が過大で自己中心的
・口が達者で表面は魅力的1.【想像力が異常に旺盛で、空想を現実よりも優先する】 一見才能があり博学で、地理・歴史・技術・医学など、何くれとなく通じていて話題が豊富であるが、よく調べるとその知識は他人の話からの寄せ集めである。
2.【弁舌が淀みなく、当意即妙の応答がうまい】 好んで難解な外来語や人を驚かす言説をなす。
3.【人の心を操り、人気を集め、注目を浴びることに長けている】 自己中心の空想に陶酔して、他人の批判を許さない。
もとより、僕は臨床経験豊富な精神科医でも、犯罪心理学者でも、FBI心理分析官でもありませんから、軽々しく断定はできません。しかし、日垣センセイの常日頃の常軌を逸した言動、振る舞い、著作などを詳細に観察し、検証していると、サイコパスの可能性は極めて高いと言わざるを得ません。日垣センセイにも熱心な「信者」が多いことも説明がつきます。無論、日垣センセイは躁鬱病(双極性障害)、統合失調症などの各種精神障害の可能性もありますが。
例えば、日垣センセイの「弟を少年事件で殺された!」という犯罪被害者遺族詐称なども、ロス疑惑の三浦和義が「悲劇の夫」を演じていたのを彷彿とさせるからなあ。三浦和義サイコパス説は、町山さんも指摘しています*8。
余談ながら、上記の診断項目には日垣センセイと親しい岡田斗司夫、上杉隆なども当てはまります。サイコパスには詐欺師、カルトの教祖、劇団の主宰者の他、医師、弁護士、ジャーナリストにも多いそうですから。やはり類は友を呼ぶのでしょうか……。
★参考資料
http://okadap.cswiki.jp/index.php?FrontPage
http://soukanzuya.hatenablog.com/
日垣隆氏にどう対応するか。豊崎由美氏と町山智浩氏の会話をまとめました。 - Togetter
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