KAFKAESQUE(日垣隆検証委員会)

主に作家の日垣隆、猪瀬直樹、岩瀬達也、岡田斗司夫、藤井誠二などを検証しているブログです。

捏造のアバンチュリエー検証・日垣隆の共同通信(信濃毎日新聞)批判

・同人誌の既刊本が国立国会図書館内にて閲覧可能になっています。御興味があられる方は、同館にお越し下さい。

「ガッキィハンター 日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究 増補改訂版」

「ガッキィハンター 日垣隆検証本vol.2盗用篇」

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・初めて当エントリーを読まれる方は「日垣問題の記録 〜 日垣隆 研究報告 〜」「日垣隆(Wikipedia)」「ガッキィスレまとめサイト@ウィキ」の御一読をおススメします。

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岡田斗司夫事件ですが、今度は岡田がイラストレーター志望の女性に対し、いわゆる枕営業を強要していた疑惑まで暴露されるなど、お正月から始まって以来、今も尚拡大の一途を辿っています。それに伴ってネット上では強固な岡田包囲網も敷かれつつあり、大阪芸術大学の公式サイトから岡田の名前が消えるなど、各方面に影響が出ています。

岡田斗司夫の元愛人のつぶやき 1-28(4/2追加部分更新) - Togetter

岡田斗司夫の元愛人のつぶやき 11-19 - Togetter

http://dmm-news.com/article/933125/

「悪どい手口が広まり、傷つく若い女性が減ることを望みます」 元愛人が岡田斗司夫さんを漫画化 | ガジェット通信 GetNews

元愛人が岡田斗司夫さんの手口を漫画化した作品が大反響 続編もアップされる | ガジェット通信 GetNews

吉田豪さん「ミニにタコよりも下手で悪質な言い訳」 岡田斗司夫さん愛人騒動に新展開!? | ガジェット通信 GetNews

http://matome.naver.jp/odai/2142684805507234001

 ところで、岡田斗司夫の代表作とされるガイナックス制作のOVAトップをねらえ!』シリーズですが、脚本は岡田ではなく、実は山賀博之氏(現・ガイナックス社長)が岡田名義で全て書いていたのが真相だとか。

「トップをねらえ!」2話の脚本はどのようにして書かれたのか ―岡田斗司夫氏・山賀博之氏の証言― - 二速

「トップをねらえ」の脚本を書いたのは岡田斗司夫氏ではなくて山賀博之氏だった? - Togetter

 岡田自身、『トップをねらえ!』シリーズの脚本を殆ど書いていなかったと認めているようですから、これが事実だとすると、岡田はクリエーターとしての実績もゼロに近く、虚名とハッタリで自分を売り込んでいたことになります。プロデューサーとしての才能はあるかもしれませんが。

 そういえば、岡田は上記の枕営業疑惑を告発されて以来、ツイッターの更新を停止しています(2015年3月26日時点)。ネット上で大反響を呼んでいますから、何か思うところでもあるのでしょうか。

・先週(3月19日)行われた日垣センセイと上祐史浩氏との公開対談、約20人前後の聴衆が集まるなど、無事に終了したようですが*1……上祐氏は次のように断言しています。

 しかし、実際には「ひかりの輪」は自己資産を着々と倍以上に増やす一方、被害者・遺族への賠償が滞っているのが実状であり、代表の上祐氏が文化人面して取材等で多額の謝礼を受け取っている現状に批判的な声も少なくありません。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015032000050

やや日刊カルト新聞: 【社説】地下鉄サリン20年、上祐氏の“文化人”化を許すな

 結局のところ、日垣センセイは「ひかりの輪」の宣伝と資金稼ぎのため、いいように利用されただけではないでしょうか。いくら窮乏していたとはいえ、脇が甘いというか。日垣センセイは自分の懐も暖まったから「win-winだ!これの一体何が悪い!!」と開き直っている可能性も。

・日垣センセイ、FBで季刊誌『映画芸術』編集長の荒井晴彦氏を負け犬と口を極めて中傷していましたが、とうとうツイッターで以下のような暴言まで吐いています。


 日垣センセイは、論敵の評論家・佐高信氏が編集長を務めていた会員制雑誌『現代ビジョン』やメディア批評誌『創』を散々「総会屋雑誌」呼ばわりしていましたが、とどのつまり、大した根拠も無く気に食わない雑誌にレッテル貼りをしていただけなのを今回の「イデオロギー優先の総会屋雑誌「映画芸術」という暴言で露呈したと言えます。

・日垣センセイのFBから。

共同通信と地方紙の犯罪】
主犯 畑谷広治 と判明

 小学校以来の親友の、葬儀がありました。東大とその博士課程を終えて、くだらぬ派閥争いから教官にはなれず、研究機関に出て40代で部長職になり局長になる寸前、地下鉄内で写メを押してしまったところ、向かいに座っていたババアのスカートと脚を撮ったと難癖をつけられ鉄道警察に逮捕。完全に冤罪ですが、共同のバカ記者(共同社内の横山ノック的セクハラが新聞界で昔も今も最も悪質なのに)がでかく下手な記事を書き、その理由は「被害者が主張し、短時間でも鉄道警察に連行されたことは事実ですから」と。お前らや「交通事故族滅キャンペーン中」の中日新聞記者(最高幹部の息子)が車で総計何人も轢き殺しておいて記事化を伏せ、今も運転と記者を続けているばかりか大出世❗️

 私の親友は、共同を通して地元紙にも大きく報じられたため、幹部職を解かれヒラに降格。そして家庭崩壊後の自殺ーー。

 共同の記者は、この経過を知って、何か思うところはないのでしょうか。思わないだろうね。そんな奴にマスコミにいてもらいたくないですが、そんな奴らが大半の世界。自殺の弱さはあったかもしれませんが、不審死を含めれば、年間11万人もいるのですよ。自殺者が3万人弱というのは、ウソだと思います。

 車内で写メを撮っただけで、なぜ逮捕され、部長がヒラに降格され、社会的にも抹殺後、自殺に追い込む報道をして、何が嬉しいのでしょう。その記者を見つけ出して、実名報道してあげて良いですか?

(判明したので、実名報道します。 畑谷 広治 容疑者)

日垣隆 3月22日 2:27編集済み*2

 最近の日垣センセイはFBで怪文書を書き散らす政治ゴロみたいですが……上記で日垣センセイが「容疑者」と誹謗中傷している「畑谷広治」氏とは何者なのか。調べてみると、共同通信の関係者ではなく、信濃毎日新聞の編集局長・役員待遇(総務局長兼社長室長)の方でした*3。下記のリンク先の発言からすると、狂犬のような日垣センセイとは対照的に、ごく穏当で常識的なマスコミ人です。信濃毎日新聞の紙面の責任者でしょうが、この程度の事件報道で記事の扱いを恣意的に操作するとかあり得ない話です。

http://www.kochinews.co.jp/sokan110/110zadan.html

震災の教訓と復興考える 新潟で新聞大会記念防災シンポ | 東日本大震災 | 福島民報

 大体、虚言癖のある日垣センセイの戯言など、何の検証もせずに鵜呑みにすることはできません。さらに調べていくと、畑中氏は信濃毎日新聞の報道部長時代、2004年10月5日付の同紙で、日垣センセイのグリーン車料金不正受給疑惑を報じていたことが分かりました。

日垣問題の記録 ~ 日垣隆 研究報告 ~: グリーン料金不正受給疑惑

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http://homepage1.nifty.com/history/yasuo/higaki/

 ここからは個人的な推測ですが、冤罪報道で失職し、家庭崩壊、自殺に追い込まれた日垣センセイの「小学校以来の親友」の話は全て虚構でしょう。百歩譲って事実だったとしても、相当に脚色され、捻じ曲げられているのが実態では。いずれにせよ、グリーン車料金問題を取り上げられた私怨を忘れない日垣センセイは、畑中氏を中傷しつつ、他者の同情を引こうと架空の人物に自分を投影し、悲劇をでっち上げている可能性が強いです。本当に、この「小学校以来の親友」が実在して窮地に陥っていたのであれば、かつてジャーナリストだった日垣センセイは何故、今迄黙っていたのか。自身の顧問弁護士とやらを紹介すれば、いいものを*4

 因みに、過去の判例からすると、確たる根拠も無く、無闇に「容疑者」を連呼するのはそれだけで名誉棄損になるのですが……。気に食わない相手には反射的に罵詈雑言を浴びせている日垣センセイには自覚があるのでしょうか。


★参考資料

被疑者 - Wikipedia

日垣問題の記録 ~ 日垣隆 研究報告 ~: グリーン料金不正受給疑惑

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http://homepage1.nifty.com/history/yasuo/higaki/

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