・同人誌の既刊本が国立国会図書館の東京本館及び京都府の関西館内にて閲覧可能になっています。御興味があられる方は、同館にお越し下さい。
「ガッキィハンター 日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究 増補改訂版」
・同人ダウンロードショップのDLsite.comにて、同人誌の既刊「ガッキィハンター 日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究 増補改訂版」及び「猪瀬直樹検証本 作家篇」の電子書籍が販売中です。
「ガッキィハンター 日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究 増補改訂版」
ファイル形式はPDFファイル、価格は「ガッキィハンター 日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究 増補改訂版」が1,540円。「猪瀬直樹検証本 作家篇」が1,100円です。
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●日垣隆、その後の軌跡(前回から約三ヶ月の間)について
お久しぶりです!最近は、別のブログ『亀田俊和検証委員会』の更新などで滞っておりましたが……その間も、日垣ウォッチャーの伊達邦彦さんが欠かさずウオッチングしていて下さいました。伊達さん、この場をお借りして、御礼申し上げます。
EUだかの依頼でバチカン市国とウクライナ、ロシアを飛び回っているとご自慢の日垣隆先生。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年3月15日
検索で出てきた画像を貼ったらロゴ入りだった。
いまのところ削除はしていない。イイねが2というのもとても良い。見なかったことにしてるフォロワーの優しさよ。 pic.twitter.com/3XZ6N6Ye2H
支援者だか広告塔にしようと目論んだやつか不明だが、日垣隆の動画を数本アップしてたのがいた。声が弱々しくて外見も惹かれる要素がなく、更新ストップ。YouTubeでも稼ぐのは無理だった。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年3月17日
①日垣隆にインタビューせよ! "本を出すにはどうしたらいいですか?" https://t.co/YCTdInbCnf @YouTubeより
ローマにいる日垣隆先生、ほぼ100度の熱湯を浴びてしまったとのことで起きの毒です。 pic.twitter.com/W4hSmtxTxy
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年3月18日
日垣隆先生の幼少時の設定が大幅に変更されているようである。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年3月18日
それにしても、日本語をちゃんと書いたほうがいい。
Facebook投稿のゴーストを探したらどうだろう。カネはうなるほどあるようなんだし。 pic.twitter.com/bQMvc2IRpY
日垣隆先生のプロフィール増補改訂。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年3月21日
15歳のときにローマ大学で修士。中学、続く県立長野高校に通いながらローマ大学で学問を修めるのはさぞや大変だったと思います。 pic.twitter.com/y9lRKOvnro
日垣隆先生の金持ちアピール。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年3月24日
本当に大金を稼いでいる人はこんなことは書かない。なんの益もないから。
これは逆の、困窮を訴えているのではないかと思える。 pic.twitter.com/K5HRYNlukk
日垣隆先生、ヴァチカンと東京を同日内に移動する。 pic.twitter.com/VhEWJWtZLl
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年3月25日
日垣隆先生はローマ法皇と奥さんと息子と映画を観たと。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年3月25日
法皇のお付きのひととかになったらしい。
先妻との間の子供3人は教授職になってCEOにもなって儲けさせてくれると。
収入の話題がここにも出てくる。 pic.twitter.com/RpXiUmQMTV
日垣隆の博打で負けなし自慢、娘の留学先の高校で特任教授(高校で?)をしたという新設定、つながりはよくわからないが「デルヘリ」の話と意味がわからない写真。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年3月27日
Facebookでイイねつける人は、意味を理解できるんだろうか。 pic.twitter.com/MwkQpRmTpv
日垣隆先生のFacebook投稿は世事に触れる際も自慢を忘れない。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年3月27日
「私はイタリアに才教対象に唯一選ばれたのは、5歳」とある。才教とは英才教育のことか。日本と往来しつつ教育を受けていたらしい
「こんなサッカー大好き国で2年連続のW杯を逃してしまった」との報告はじめ理解困難な見識が述べられる。 pic.twitter.com/nVlhqUrzvM
この娘さんも結婚出産していますが日垣隆先生とは絶縁したようです。とはいえ、Facebook投稿はほぼ虚言で実態は不明。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年3月27日
時折真実っぽいことが書かれていて、困窮しているようです。
日垣隆、【昭和50年代?(この頃から僕は日本拠点時代へ)】と書いているが、これは〈5歳で教皇の従者とやらに選ばれて、日本とバチカンを往来しながら英才教育を受けた〉という設定に合わせて、長野高校入学以前のキャリアを書き換えたつもりらしい。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年3月31日
実態はどこかでYouTube三昧なんだと邪推する。 pic.twitter.com/6Bm5k6HhT2
バチカンとロシアとウクライナとベルギーを忙しく移動する日垣隆先生、子供が教皇をパパと呼ぶのだそうだ。 pic.twitter.com/PH6UXWSp0c
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月7日
日垣隆先生のお父上はラテン語に通じていたと。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月7日
幼少期にバチカンの従者に選ばれて、日本と行ったり来たりして育ったという設定のために家族の歴史も書き換えるということらしい。
すでに売文家ではなく、有料メルマガもとうの昔にやめたフツーの人はどうして華やかな過去を捏造するんだろう。 pic.twitter.com/gWf7eqQXQn
どうでもいいのですが、日垣隆はFacebookで投稿場所を変更する方法がわかって以来、各国を飛び回っています。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月11日
ここ2週間くらいでバチカン、キエフ、モスクワ、ブリュッセル、ブタペスト、ワルシャワ、ロンドンと移動。2週間くらい前にお湯を大量に浴びて深刻な火傷を追ったと書いてたんですが・・・
ローマ教皇の右腕として暗躍している設定、個人史改ざん、コンサルやらCEOや株や競馬で巨万の富の設定、重病を抱えている設定、町山戦惨敗後の恨みつらみが読みづらい文章で綴られてて、往時の編集者の苦労が忍ばれます。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月11日
ゲスな私は消えた作家、壊れた作家が見たいだけでして・・・
初期は編集による改稿もかなりあったかもしれませんね。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月11日
ルポルタージュからビジネス書籍に移ってからは内容が薄くなり、何らかの自慢が目立つようになって、Twitterで罵倒芸に明け暮れる頃には書くものは枯渇し、日本語を描くロジックが壊れてしまってましたね。
手間の多い社会派ルポルタージュから逃げ、「ビジネス書」に行って雑誌連載を含めて書き飛ばしているうちに文は荒れ、優秀な編集や校閲のいる出版社とは縁が切れて本は売れなくなるという負の連鎖で、有料メルマガに手を出す。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月12日
出版文化の衰退にシンクロして劣化していった人でした。
この人は乏しい才能を努力で補っていたのが良かったのに、売れてそれを怠ったのが悪かったのでしょう。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月12日
ゴーストライターや優秀なリサーチャーも雇えた頃は良かったですが、彼らが去ると才能のない売文家という正体が明らかになりました。
ぼくが日垣隆を観察するのも、「消えた作家」の行末を見たいと言う興味と、壊れていくプロセスが見えること。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月12日
この人はアカデミアへの憧景があるようで、ローマ大学、ベルリン美術大学で学んだとプロフィールに書いているのが興味深いですね。
学歴が書き換わってました。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月12日
出身校: フンボルト大学ベルリン 数理モデル
出身校: ローマ大学
出身校: 東北大学 法学部
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月12日
日垣隆のFacebook投稿は「こうなりたかった自分」を描いた小説のようなものだと思っています。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月12日
出来が悪いし、頭が悪いし、エロなミソジニーだし。
基本的に悪文の、日本語能力が低い人でした。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月12日
「週刊現代」コラムの末期はたかだか1,600文字を埋めるのにも苦労していて、終わったなと思いました。
10年以上が過ぎて、もはや日垣隆というライターがいたことは知らない人のほうが多いでしょう。
何度もウクライナに行って現地で「取材」していると称する日垣隆先生は、臨場感をあえて消して金持ち自慢しているのである。 pic.twitter.com/a8trNtMZML
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月14日
日垣隆先生は教皇のミッションを受けて、戦地ウクライナから枢機卿たちを伴って脱出に思案。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月19日
そんな中、方言ばなしをする心の余裕。
どんなミッションかは秘密だそうだ。 pic.twitter.com/zLGpKuSDEE
本が売れない。盗作発覚 →有料メルマガとオンラインサロン→失敗→オンライン英語教室→失敗→脳梗塞、闘病記出すも売れず→Facebook中心の活動、今に至る。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月20日
バチカンで教皇の補佐をしているような匂わせを書いています。
「弟を同級生に殺された」というのは虚言です。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月20日
信濃毎日新聞に弟さんの事故死記事があり、事件性はありません。
幻冬舎新書での盗作発覚とか、モラルに問題があった人ですね。
その言動から家族親族編集者友人知己が離れて孤立、どこかで精神の病が進行中なのだと思います。
SNSは残酷なもので、「消えた作家」がほの見えることもあります。唐沢俊一が困窮生活にあることがわかったり、日垣隆が壊れたこともうっすらと可視化されていたり・・・
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月20日
15歳までバチカンで学び、作家となって様々な言語で著作出版。重篤な脳梗塞は克服、今、ローマ教皇補佐として世界を股にかけ、コンサル、数社のCEO、株、FXで大儲け。バイデンに助言。日垣隆はそんな投稿を繰り返す。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年4月22日
ネット三昧と妄想の日々。妄想が激しくなって来ているが、ネグレクトされてる。 pic.twitter.com/ICQiJuxXF8
日垣隆、シリア、ブリュッセル、パリと飛び回ってから4週間沈黙。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年5月31日
おそらく躁→抑鬱だと思われる。
で、現在いることになっているヴァチカンで投稿再開。 pic.twitter.com/SozWhEU6aX
「車椅子で移動している」のに、あちこち飛び回っているが、希死念慮と、重信房子に引っ掛けて、重信メイに対する私怨の感情を書く。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年5月31日
あと、語学力自慢と収入自慢。 pic.twitter.com/DMQhQn0ctc
日垣隆は、ネグレクトされているように思う。
— 伊達邦彦 (@miteguy) 2022年5月31日
もしくはセルフ・ネグレクト。
妄想とウソで希死念慮から逃れようとしている。
伊達さんとの上記の会話などでも痛感したのですが*1、日垣センセイの文章。検証のために、その全著作を読んでいても分るのですが、ライターデビューした初期などは、実はそれなりに読むに耐える得る代物なのです。少なくとも、一頃から顕著になり出した現在の悪文のレベルではありません。
それが売れっ子になった全盛期頃から段々と筆が荒れ出して、見るからに「これは手抜きなんじゃねえの?」というのが露わに成り出しているのです。それでも、主著『そして殺人者は野に放たれる』(新潮社)までは、デタラメを書き連ねた内容はともかく、文章はまだギリギリの水準で余喘を保っていたと思われます。
ところが、日垣センセイの筆の荒れ具合が決定的に悪化する最大の契機となったのは……『すぐに稼げる文章術』(幻冬舎新書)での第一の盗用事件発覚の衝撃だったと推定されます。奇しくも、同じ幻冬舎新書で唐沢俊一の盗用事件が発覚したのもほぼ同時期でした。
そこからは、まさに坂道を転がり落ちるが如し。現在に至っては、もう日本語能力の無さまで露呈しています。
ここからは自分の勝手な憶測ですが……とどのつまり、ライターとして駆け出しの頃の日垣センセイは、優秀な編集者や校閲などの指摘ないし添削等も真摯に受け入れて、文章の推敲にもそこそこ尽力していたのでしょう。しかし、売れっ子になるにつれて、すっかり増長して天狗になり、逆に関係者たちの助言等を聞き入れなくなった可能性があります。
まあ、その優秀な編集者や校閲なども、結果論であれ、日垣センセイのガセパクリなどの詐術を全く見抜け無かったのですから、ピエロと言えばピエロだと考えられます。
いずれにせよ、当ブログは日垣センセイの「作家」としての死に水を取るまで、ヲチを続けるつもりです。皆様方、改めまして、今後とも宜しくお願い申し上げます。