KAFKAESQUE(日垣隆検証委員会)

主に作家の日垣隆、猪瀬直樹、岩瀬達也、岡田斗司夫、藤井誠二などを検証しているブログです。

紙の聖痕ー【告知】同人誌の国立国会図書館への納本について(その弐)

・同人誌の既刊本が国立国会図書館内にて閲覧可能になっています。御興味があられる方は、同館にお越し下さい。

「ガッキィハンター 日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究 増補改訂版」

「ガッキィハンター 日垣隆検証本vol.2盗用篇」

「猪瀬直樹検証本 作家篇」

・同人ダウンロードショップのDLsite.comにて、同人誌の既刊「ガッキィハンター 日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究 増補改訂版」及び「猪瀬直樹検証本 作家篇」電子書籍が販売中です。

「ガッキィハンター 日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究 増補改訂版」

「猪瀬直樹検証本 作家篇」

 ファイル形式はPDFファイル、価格は「ガッキィハンター 日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究 増補改訂版」が1,512円。「猪瀬直樹検証本 作家篇」が1,080円です。


・初めて当エントリーを読まれる方は「日垣問題の記録 〜 日垣隆 研究報告 〜」「日垣隆(Wikipedia)」「ガッキィスレまとめサイト@ウィキ」の御一読をおススメします。

・当ブログへの御意見・御感想は、下記のメールアドレスまで御連絡下さい。日垣センセイの学生時代など、情報提供もお待ちしております。情報源の秘密は厳守します。また、貴重な情報をお知らせいただいた方には、謝礼も検討していますので、宜しくお願いします。
kafkaesque1924@gmail.com
※2015/10/06追記:エントリーを一部更新しました。


 旧聞に属しますが、毎日新聞元記者の長田達治氏が日垣センセイ、さらには『そして殺人者は野に放たれる』(新潮文庫)を無反省に賛美していました。




 毎日新聞社で政治部記者、ソウル特派員も務めた輝かしい経歴の持ち主のメディアリテラシーも、所詮はこの程度なのかと、改めて嘆息します。日垣センセイのペテン本『そして殺人者は野に放たれる』を何の検証もせずにそのまま真に受けているとか、愚かだとしか言いようがありません。「複雑な方らしいが正論だ」など、ギャグで言っているのかと思わず突っ込みたくなります。そもそも、長田氏はツイッターを嗜んでいるにも関わらず、日垣センセイのSNS上での数々の醜聞、不祥事、トラブルを全く知らないみたいです。試しに日垣隆でグーグル検索すれば、日垣センセイの狂乱ぶりをまとめたサイトが当ブログを始めとして数多くヒットします。Wikipediaでさえ、現在は日垣問題の一端が分かる記述になっていますが。

赤頭巾ちゃん、オオカミ中年に気をつけてー検証・日垣隆『そして殺人者は野に放たれる』(結論) - KAFKAESQUE(日垣隆検証委員会)

日垣隆先生と毎日新聞 - Togetter

 蛇足ながら念のために補足しておくと、日垣センセイが週刊誌『エコノミスト』(毎日新聞社)のフロントページで1993年〜2007年末まで連載していたコラムのタイトルは「敢闘言」。掲載も基本的に毎週号のペースでした。長田氏には、かつての勤務先が発行していた*1週刊誌の連載ぐらい、そのバックナンバーを繙くなど、ツイートする前にきちんと調べて確認したらどうなのか、それでも元新聞記者か、と苦言を呈しておきます。


●同人誌の新刊を国立国会図書館に納本

 今年の夏コミ(C88)の際、国立国会図書館に納本した同人誌の新刊ですが、漸く書誌データへの登録が完了したようです。

「ガッキィハンター日垣隆検証本 vol. 3 雑誌・書籍篇」

 これにより、既に納本済みの同人誌の既刊本と合わせて、半永久的に国立国会図書館に所蔵されるだけでなく、同館内での閲覧が可能になりました。

 幣サークル「カフカ―ルナ!」は、目下、休眠状態にありますが、当ブログでの日垣検証が正式に終了次第、その締めくくりとして最後の検証本をコミケで出す予定です。

 今後とも、当ブログと共によろしくお願いします。


そして殺人者は野に放たれる (新潮文庫)

そして殺人者は野に放たれる (新潮文庫)

敢闘言―さらば偽善者たち (文春文庫)

敢闘言―さらば偽善者たち (文春文庫)

blast of wind/ひとりきりの空

blast of wind/ひとりきりの空

*1:現在は、毎日新聞社の子会社「毎日新聞出版」が週刊誌『エコノミスト』の発行元。