夏コミC88新刊告知！ - KAFKAESQUE（日垣隆検証委員会）

・東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット88にサークル参加します。

日時：1日目（2015年8月14日/金曜日）
サークル配置場所：東ホール　フ04b
サークル名：カフカールナ！

サークルの詳細については、コミケカタログ（Web）なども御参照下さい。

・同人誌の既刊本が国立国会図書館内にて閲覧可能になっています。御興味があられる方は、同館にお越し下さい。

「ガッキィハンター日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究増補改訂版」

「ガッキィハンター　日垣隆検証本vol.2盗用篇」

「猪瀬直樹検証本　作家篇」

・同人ダウンロードショップのDLsite.comにて、同人誌の既刊「ガッキィハンター日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究増補改訂版」及び「猪瀬直樹検証本作家篇」の電子書籍が販売中です。

「ガッキィハンター日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究増補改訂版」

「猪瀬直樹検証本作家篇」

　ファイル形式はPDFファイル、価格は「ガッキィハンター日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究増補改訂版」が1,512円。「猪瀬直樹検証本作家篇」が1,080円です。

・初めて当エントリーを読まれる方は「日垣問題の記録〜日垣隆研究報告〜」、「日垣隆（Wikipedia)」、「ガッキィスレまとめサイト@ウィキ」の御一読をおススメします。

・当ブログへの御意見・御感想は、下記のメールアドレスまで御連絡下さい。日垣センセイの学生時代など、情報提供もお待ちしております。情報源の秘密は厳守します。また、貴重な情報をお知らせいただいた方には、謝礼も検討していますので、宜しくお願いします。
kafkaesque1924@gmail.com

・最近、日垣センセイと元切り込み隊長ことやまもといちろう氏との昨年11月のツイッターでの応酬をまとめたブログを発見しました。例によって日垣センセイが無茶苦茶な被害妄想でやまもと氏にイチャモンを付けるわ、仇敵の映画評論家・町山智浩さんに対するデマを書き飛ばしていますが……。やまもと氏が日垣センセイと町山さんとのバトルも面白おかしく取り上げて茶々を入れていた経緯も踏まえると、因縁浅からぬというか。

・最近と言えば、日垣センセイが唐沢俊一とほぼ同時期に盗用が発覚した『すぐに稼げる文章術』（幻冬舎新書）*1。幻冬舎新書 - Wikipediaによると、幻冬舎新書の創刊ラインナップの一つだったようです。そうなると、幻冬舎は初っ端から爆弾を放り込んで読者を嘲笑っていたことになります。流石は社長が『殉愛』騒動や『絶歌』の仕掛人だけはあります。「売れればいいじゃん」「売れれば正義！」の俗悪な商業主義の権化というか。何の反省も無い、こうした愚行の積み重ねこそ、「出版界の常識は、社会の非常識」という読者の業界に対する不信感を煽る一因になっているのでは。

・やや旧聞に属しますが、日垣センセイはメルマガ読者で信者の一人らしい朝日新聞記者の竹下隆一郎氏を訪ねて、ラスベガスの他、竹下氏の留学先のシリコンバレーなど、今年6月下旬から7月上旬にかけてアメリカに滞在していたそうですが*2、そこで意味深なツイートをしています。

スタンフォード大学から招聘あり。久しぶりに悩む。その待遇が想像を超えてものだけに。しかも、一生自分とは縁のないと信じきっていた条件。即断即決ーーとにかく早く決めて、そちらで全力を尽くすーーが、できない。結婚のため大学院を中退した時も転職でも結婚でも悩まなかったのに。独り言。
— 日垣隆(T-Higaki) (@hga02104) 2015, 7月 1

日垣隆w RT @hga02104: スタンフォード大学から招聘あり。久しぶりに悩む。その待遇が想像を超えてものだけに。しかも、一生自分とは縁のないと信じきっていた条件。即断即決ーーとにかく早く決めて、そちらで全力を尽くすーーが、できない。結婚のため大学院を中退した時も転職でも結
— やまもといちろう (@kirik) 2015, 7月 1

　やまもと氏も爆笑していますが、日垣センセイのスタンフォード大学からの招聘云々は、続報が無いところからすると、いつもの嘘八百でしょう。とはいえ、「結婚のため大学院を中退した」というくだりは初耳です。日垣センセイが大学院に進学していたなど、今迄どの公式プロフィールにも記載されていません。またもや新設定というか、ハッタリの可能性が高いです。東北大学法学部卒業の学歴さえ、入学の事実を除けば実に胡散臭いですから。

・日垣センセイのツイートから。

15年かけた『日本の戦争を見に行く』完成。うむ、脱稿か。あと2〜3回は校正校閲をしておきたい。350ページ。発売日は8月1日。『現状維持は最大のリスク』も、あと数日で完成予定。来年から米国移住の可能性かなり高まってきてしまいました。
— 日垣隆(T-Higaki) (@hga02104) 2015, 7月 5

日経に買収された英フィナンシャルタイムズは、世界中のデキるエンプロイーやエンプロイヤーに英語で読まれているから買収の価値がある。70万部弱でしかないのに。が、70%はデジタル有料読者。ほぼ同部数の一般紙ワシントンポストは15%の値。今月も私は3冊の新刊、増補版を出す。来月は2点。
— 日垣隆(T-Higaki) (@hga02104) 2015, 7月 24

　2011年11月以来の紙の新刊なのか、それとも公式サイトでの自炊同然の「電子書籍」なのか、相変わらず曖昧な書き方でごまかしています。どうせ過去の原稿の使い回しか、焼き直しに過ぎないでしょうが。そもそも信者以外、誰が購読したがるのやら。

・そういえば、日垣センセイ。上記のアメリカ訪問に前後してFBの公開範囲の設定を「友達」に限定し、以来、「有料メルマガついに2万部達成カウントダウン。」*3とか、相変わらず妄想全開で駄法螺を吹きまくっています。「嘘つき町山なんとかに似た、悪意の質問をなさる、あなたは誰？」*4など、ほんの少しでも気に食わない質問をした相手に、何の根拠も無く町山さん云々とレッテルを貼るところもまた……。

　余談ながら、町山さんが脚本を共同担当した映画『進撃の巨人』の前編が8月1日から全国ロードショーだそうです。日垣センセイも『折れそうな心の鍛え方』（幻冬舎新書）などでいっぱしの映画評論家を気取っていますから、実写版『進撃の巨人』シリーズを鑑賞して、町山さんについて論評してみるべきでは？どうせ映画製作まで手掛けるようになった町山さんへの嫉妬心を大爆発させるでしょうが。

メルマガは、大きな、一つの絆。 1日も、1カ月も、前日や前月の部数を下回らず延び続けてきた。優秀な編集者には敬意を表して付き合いつつ、自らのメディアをもって約20年。こういう独自の努力や工夫を「うそつき」と罵る気の毒な嫉妬マンがいる。闘わない奴等が、ここでも哀れな笑いを、の典型
— 日垣隆(T-Higaki) (@hga02104) 2015, 7月 26

　誰も今更、落ちぶれた日垣センセイの虚言を真に受けて、嫉妬なんてしていません。自意識過剰だなあ。

●コミックマーケット88の新刊

　本題。本日、印刷所から同人誌の新刊が届きました。

　書名は「ガッキィハンター　日垣隆検証本vol.3　雑誌・書籍篇」です。

　表紙は今回もまたケータイで撮影したので、画質が荒いことを御了承下さい。

　「ガッキィハンター　日垣隆検証本vol.3　雑誌・書籍篇」の表紙は緑色。B5判/P108で、予価1200円です。　

　そして、コンテンツは以下のようになっています。

序章　消えた文化人・日垣隆の仕事
第1章　『裁判官に気をつけろ！』
第2章　『使えるレファ本150選』
第3章　『世間のウソ』
第4章　『少年リンチ殺人』
第5章　『電子書籍を日本一売ってみたけれど、やっぱり紙の本が好き。』
終章　日垣隆「足利事件」の謎
参考資料
あとがき

　当初は「総集篇（仮）」を出す予定でしたが、その後、改めて検討した結果、日垣センセイの経歴、個人史をさらに掘り下げてからにするべきという結論に達しました。そのため、新刊はこれまでの同人誌では網羅できなかった日垣センセイのライターとしての仕事ぶりを検証した「雑誌・書籍篇」に変更しました。「総集篇（仮）」は当ブログでの日垣検証が全て完了してから出したいと考えています。

　従って、本サークル「カフカールナ！」の活動は、当初の予定通り今回で一時休止します。上記の「総集篇（仮）」が出る目処が立った時に再開するつもりです。

　既刊・新刊も含めた当日の出し物をリストアップすると、次のようになります。

新刊　　
「ガッキィハンター　日垣隆検証本vol.3　雑誌・書籍篇」
B5判/P108。予価1200円。
既刊　　
「ガッキィハンター　日垣隆検証本vol.1『そして殺人者は野に放たれる』の大研究　増補改訂版」
B5判/P148。価格1500円。

「ガッキィハンター　日垣隆検証本vol.2盗用篇」
B5判/P56。価格800円。
「猪瀬直樹検証本　作家篇」
B5判/P68。価格1000円。