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・STAP細胞問題について、日垣センセイのFB投稿とコメントから。
【悪意なき捏造て(笑)】
科学の基本は、再現性です。他の誰も同じ条件下でSTAP細胞を作れないのですから、挙証責任は小保方さんと、読みもしないで論文著者に名を連ねて今は無関係と逃げた16人の論文発表者(笑)と最近ミスの多いネイチャー編集部にもあります。
学生時代から、何度も盗作を常としてきた女史への十数点に亘る疑問に、彼女は何一つ答えることができていません。同じSTAP細胞を作れた研究者がいる、とまで言いながら、その名前をあかせないーーそれなのに、疑問が深まるまで日本のマスコミは女史を称え、バカな評論家は未だに彼女を擁護している。200回も作成に成功したなら(ドリーの時は成功率0.〜2%だった)、再現性(レシピ)は相当簡単(笑)であることになる。このひと、社会問題ではなく、精神科領域の問題と考えるべき。
彼女を無条件で擁護する言論の責任や勉強不足という恥の上塗り、大丈夫なのかな?
ぼけなす達の名前をあげておこうか?
勝谷くんとか西岡さんとか、その他大勢(笑)。
日垣隆 言いにくいけれども、虚言癖シンドロームというジャンルの典型です。<<
唐沢俊一と並んでP&G(パクリ&ガセ)の代名詞である日垣センセイが、この問題で何を語ってもおよそブーメランになるだけです*1。あまつさえ「虚言癖シンドローム」とか、したり顔で捲し立てるとは、まさにブラックジョークの世界。例えば「一ヵ月で5刷」「毎日懸垂百回」「弟を少年事件で殺された」という嘘八百を棚の最上段に上げて、大声で寝言をほざかないで欲しいです*2。
●日垣隆、『封印作品の謎』で「精神障害者の犯罪の専門家」として語る。
ジャーナリストの安藤健二氏が諸事情から“封印”(欠番)扱いされている作品の謎を追ったルポルタージュ『封印作品』シリーズの第1弾『封印作品の謎』(だいわ文庫、2007年5月15日第1刷発行)P91に、『怪奇大作戦』 第24話 「狂鬼人間」に関する日垣センセイのコメントが載っていました。しかも「精神障害者の犯罪の専門家」という仰々しい肩書(!)で。
精神障害者の犯罪の専門家にも映像を見てもらったが、批判的な声が出てきた。『そして殺人者は野に放たれる』で刑法三九条で無罪になった犯罪者らを告発した、作家の日垣隆は次のように言う。
「人工的に精神障害になるという設定で、刑法に問題提起をしようというアイデアはいいと思います。だが、脇が甘すぎます。機械で精神障害になった途端に殺人を犯すなど、精神障害と殺人がイコールで結びつけられてしまっている。さらに『日本のように精神異常者が野放しにされてる国はない』という台詞が出てきますが、これは明らかに間違い。日本は当時、むしろ精神障害者を病院に隔離しすぎていたぐらいです。犯罪を犯した精神障害者と、一般の精神障害者を混同しているんです。これは単に言葉の間違いで済まされる問題ではない。『精神障害者は犯罪を犯す』と制作者が思いこんでいたのでは。その意味では、精神障害の当事者や家族が見た場合に、抗議したとしてもまったく不思議ではないです」
このように作品の評価は人によって完全に分かれている。刑法三九条という重いテーマに挑戦した「狂鬼人間」だが、いったいどんな理由で、この作品が欠番となったのだろうか。
安藤健二『封印作品の謎』(だいわ文庫、2007年5月15日第1刷発行)P90〜91
うわあ……コメントの妥当性はともかく、あろうことか「専門家」として日垣センセイに刑法や触法精神障害者の問題を絡めて饒舌に語らせるとか、完全なミスリード。ゲイ六輔さんもツイートで指摘していましたが、『羊たちの沈黙』『ハンニバル』のレクター博士に猟奇殺人のプロファイリングを依頼するようなものです。或いは唐沢俊一にインタビューしてSTAP細胞問題を語らせるようなものか。とはいえ、当時、『そして殺人者は野に放たれる』が如何にマスコミ人の間で高く評価され、安藤氏でさえ日垣センセイに騙されていた背景も伺えます。
因みに「狂鬼人間」は、現在、ネット上では比較的簡単に見ることができますが……やはり精神障害者に対する偏見を助長するものかと。古い作品なこともあって放送禁止用語もあり、内容的にも刑法39条を補完する目的で医療観察法が制定・施行され、事実上の「保安処分」が実現した今となっては完全に時代遅れ。問題提起にはならないでしょう。
★参考資料
【放送禁止】特撮ドラマ『怪奇大作戦』第24話「狂鬼人間」とは【封印作品】【ネタバレなし】 #欠番 - NAVER まとめ
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