・初めてこのエントリーを読まれる方は「日垣問題の記録」、「日垣隆(Wikipedia)」、「ガッキィスレまとめサイト@ウィキ」のご一読をおススメします。
『そして殺人者は野に放たれる』(新潮文庫)の「あとがき」から。
私が孤立無援だったかと言えばそんなことはなく、多くの被害者遺族、少なからぬ検察官、精神科医、マスコミ関係者からも(なぜか密かに)激励されました。刑法や司法精神医学などの各学会やシンポジウムに何度も呼ばれ、そのような専門的な議論の場でも、たくさんの質疑はなされましたが、私の主張が破砕されることは一度もありませんでした。ただし、もちろん弱点や不備も幾つかあったので、それらを補強修正する貴重な機会となったことに感謝しています。
日垣隆『そして殺人者は野に放たれる』(新潮文庫、平成十八年十一月一日発行/平成十九年二月二十日四刷)P301
@TomoMachi この本*1に新潮社から賞*2が出て、世論に一定の影響力を与えるのはまずいと考えた刑法学者があるシンポジウムに日垣さんを招いて議論したところ、途中で怒って帰っちゃったそうです。先日大学の先生から聞きました。先生曰く日垣さんの主張はことごとく反論可能だそうです。
2011年9月10日 - 16:13ついっぷる/twippleから
上記の「シンポジウム」の真偽はともかく、本書*3に関連して日垣センセイのデタラメな主張が、専門家から公の場で論破されても、何ら不思議ではないと考えられます。
★参考資料

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