バカとテストと読書術(その弐)ー日垣隆『つながる読書術』増刷疑惑

・初めてこのエントリーを読まれる方は「日垣問題の記録」、「ガッキィスレまとめサイト@ウィキ」のご一読をおススメします。

●発売直後に増刷？

日垣センセイは自著『つながる読書術』（講談社現代新書）の発売直後、facebookにて、次のようにコメントしている。

講談社現代新書『つながる読書術』も発売直後に増刷となりました。

facebook11月24日 6:17

あれ……？増刷がかかったなら喜ばしいけど、11月18日の発売以来、講談社販売促進局のtwitterを見ても、現時点では未だに『つながる読書術』の増刷を告知するツイートはないんだけど……。

日垣センセイ、またエア増刷ですか？本当に「発売直後」に増刷がかかったなら、ケータイでいいから増刷分の奥付けを撮影して、写真をアップして下さい。というか、『電子書籍を日本一売ってみたけれど、やっぱり紙の本が好き。』の5刷の写真はまだですか？

存在が怪しすぎる中国語メルマガといい、日垣センセイはどれだけエア設定を増やすつもりなんだろうか……。

※追記(12/28)
日垣センセイ、有料メルマガ第391号(2011年10月23日)でも、「◆最新刊『つながる読書術』増刷出来」と明記しています。くどいようですが、増刷分は本当に存在するの……？

★参考資料

KAFKAESQUE（日垣隆検証委員会）